他人の目を気にする一日

今日は学校に行ってきた

学校の中での僕は「ありのままの自分」を押し殺し、他人の注目を浴びるのを極度に恐れてひっそりと過ごしている。

なぜかといえば、理由は簡単で「傷つきたくない」これに尽きる。友達から嫌われたらどうしよう、悪口を言われたら嫌だな、他人から好かれたい、という思いが頭にこびりついている。

そんな思いが学校に行けば途端に溢れるものだから、僕は学校が嫌いだ。もちろん、この不安がただの自意識過剰によるものなのは頭では分かっているのだけど、どうにも体が動かない。

これは、サボり癖とよく似ている。頭では何をすべきか分かっているのに、体が動かない。どんなに願っても体が動いてくれない。この矛盾がとても気持ち悪くって取っ払いたいと意気込んでもなぜか次の日にはサボっている。そんな気持ち悪さが学校には存在する、とっても辛い。

月が綺麗ですね